パリの街燈 réverbère 14  ヴォ―ジュ広場

   depuis  2001

パリで一番古い広場 (1612) であるヴォ―ジュ広場 Place des Vosges の街燈は懸垂式。

落葉の進んだマロニエの秋色と背後の建物との調和がいい。

広場(4区)と建物(3区)の間の道は、左へ マレ地区 Le Marais の目抜き通り フラン・ブルジョワ通り Rue des Francs Bourgeois に繋がる。フラン・ブルジョワの名は、市民税を払わないくて済むほど貧しい第三身分の平民(ブルジョワ)をこう呼んでいたことによる。中産階級の人々が住んでいたという意味ではない。

パリの街燈/ヴォ―ジュ広場

ルイ13世騎馬像 / ヴォージュ広場

   depuis  2001

パリで最も古い橋は皮肉にも新しい橋ポン・ヌフであることはすでに紹介したが、パリで最も古い広場が ヴォ―ジュ広場 (1605-1612) だ。

いずれもフランソワ1世と並んで最も人気の高いフランス王アンリ4世の治世(1589-1610)の建造物だ。

この広場にアンリ4世の後のルイ13世の像が建てられたのが1639年で当初はCharles Dupaty (1771-1825) 作のブロンズ像だった。

ヴィクトワール広場 のルイ14世の騎馬像ともどもフランス革命後に取り壊されたが、1829年11月4日に現在の像に建て替えられた。Dupaty と Cortot によるマーブルの作品。

ヴォ―ジュ広場 Pl. des Vosges の周りは王の館(下写真上)、王妃の館(下写真下)を含め四角にコリドール付きレンガ造りの36の館が取り囲んでいる。

写真の樹木はマロニエだが、枯葉が舞う9月も風情がある。
広場に面する回廊も随分綺麗になってきた。

ヴィクトル・ユゴーが住んでいたところが
<ヴィクトル・ユゴー美術館> になっている(下写真上左奥)。

王の館

王妃の館