エッフェル塔百態 82  アンドロ・シトロエン公園

   depuis  2001

ヨーロッパ病院  Hôpital européen Georges-Pompidou (2001) からのエッフェル塔。

撮影位置は ジョルジュ・ポンピドー病院 の玄関を入ったところで、緑の向こうがアンドロ・シトロエン公園 Parc André-Citroën の導入部で左手にセーヌ川に面する公園が開ける。

Tour Eiffel / Parc André-Citroën

公園内に入ったところからセーヌ川を望む(奥の建物はセーヌ右岸)。手前には大規模なカスケードと噴水があり子供たちの夏の格好の遊び場になっている。

パリのどこかでバルーンを見たらそれは写真の Air de Paris で、
シトロエン公園から上がっている。

Parc André-Citroën

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ロータリーとモニュメント 73 ジャック・マレット 広場

   depuis  2001

3叉路のロータリーである ジャック・マレット 広場 Pl. Jacques Marette のモニュメントは2頭の雄牛(元はトロカデロ庭園にあった)と写ってはいないが手前にある花壇だ。

広場(公園の前庭でもある)の奥は
ジョルジュ・ブラッサンス公園 Parc Georges Brassens だ。

ジャック・マレット はここ15区選出の上院議員で郵政大臣を務めた。

左右二頭の<牡牛Taureau (1838) >は イシドールジュール·ボヌール Isidore Jules Bonheur (1827-1901) の作品。

フランスの詩人でシャンソン歌手だったジョルジュ・ブラッサンス(1921-81)はこの近くに住んでいた。公園内に彼の胸像がある(入ってすぐ左側の広場の奥。)。

鐘楼は公園になる以前馬のオークションが行われていた名残。

Parc Georges Brassens

エッフェル塔百態 75  サン・ランベール公園

   depuis  2001

15区にあるサン・ランベール公園 Sq. St-Lambert (左の樹木の左側)横のジャン・フォルミジェ通り Rue Jean Formige からのエッフェル塔。

聖ランベール(669-705)は現ベルギーのリエージュ司教領を守った聖人。

Tour Eiffel / Sq. St-Lambert

30度に迫る絶好の晴天(2012.08.17.)とあって、公園では。。。

Sq. St-Lambert

早春(2011年4月)のエッフェル塔            ビル・アケム橋

   depuis  2001

Pont de Bir Hakeim はエッフェル塔を望む人気のビューポイントの一つです。

新年をここで迎える人も多いです。
<ボナネー bonne année >と誰彼となく声を掛け合います。

橋の下セーヌ川で新年を迎えようと
ヨーロッパ各国から集まってきたボートは一斉に汽笛を鳴らします。

エッフェル塔周辺で花火が打ち上げられます。新年を迎えた慶びが溢れるようです。

パリでは各所の広場で新年を祝しあいますが、私はここがお勧めです。

エッフェル塔百態 60  ガリリャーノ橋

   depuis  2001

ミラボー橋の一つ下流に架かる ガリリャーノ橋 Pont du Garigliano からのエッフェル塔。

Tour Eiffel / Pont du Garigliano

イタリアのモンテ・カッシーノのガリリャーノ川付近での4ヶ月に及ぶドイツ軍との戦いを勝利した(1944.05.19.)記念の命名。
連合国の自由フランス軍司令官はアルフォンス·ジュアン。

ジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール主演の映画<ヘッドライト / 原題:とるに足りない人々Des Gens Sans Importance (1956)>では、ガリリャーノ橋の旧橋であるオートゥイユ高架橋(1863-1962)が映っている。トラックには身重で病気のアルヌールを乗せていて、彼女の故郷ボルドーへ向かうエピローグの始まり。

その後、洪水阻害と交通量の増加に対応して現橋に架け替えられ、
橋名も現名になった(1966)。

Tour Eiffel / Des Gens Sans Importance
Tour Eiffel / Des Gens Sans Importance

ロータリーとモニュメント 48  ロン・ポアン・ドゥ・ポン・ミラボー

   depuis  2001

      ロン・ポアン・ドゥ・ポン・ミラボー Rond Point du Pont Mirabeau はミラボー橋左岸詰のロータリーでモニュメントは花壇だ。

建物中央の道路がアレジアからほぼ直線のコンヴァンシオン通りで真っ直ぐミラボー橋へ、左の建物沿いにエミール・ゾラ大通り Av.Émile Zola  、オートバイの通りはセーヌ川左岸沿いのアンドレ・シトロエン河岸道路。写真には写っていないが、右の建物沿いにもバラール通りがミラボー橋に向かってきて同様の花壇もある。

ミラボー橋左岸は元シトロエンの本拠地で今はアンドレ・シトロエン公園などになっている。

ロータリーとモニュメント 45  1940年6月18日広場

    depuis  2001

     1940年6月18日広場 Place du 18 Juin 1940 には特段のモニュメントは無いが、あえて言えば広場の名称そのものがモニュメントだ。

ドイツ軍の侵攻により1940年6月15日パリ陥落、ド・ゴール将軍は直ちにロンドンに亡命して、亡命政府自由フランスを結成し、対独抗戦とヴィーシー政府への抵抗をを呼びかける歴史的演説をした日である6月18日を記念したものだ。

左に見える超高層ビルがモンパルナスタワーだ。

広場正面は工事中の写真で分かりづらいが、モンパルナス大通り Bd. Montparnasse が広場を横切り、真ん前の通りがレンヌ通り Rue de Rennes でサン・ジェルマン大通り Bd. Saint Germain まで一直線の緩い下り坂だ(オスマン計画)。

尖がり帽子がゴシック様式のサン・ジェルマン・デ・プレ教会だ。

* * *

それから4年後・・

ルクレール将軍が1944年8月25日にドイツのパリ防衛軍の降伏文書に署名したのもここモンパルナス駅でだ。

ルクレール元帥記念博物館がモンパルナスタワーの向こうまで後退したモンパルナス駅にある。

25年前出張でリヨンでジュネーヴに駐在していた案内の同僚と落ち合う途中、ポルト・マイヨーから地下鉄を乗り継いでメトロのモンパルナスからSNCFのモンパルナス駅までの長い長い歩く歩道に戸惑ったことがある。日本では1970年の大阪万博で梅田に登場したのが最初だ。

パリのスズメ

   depuis  2001

   パリのスズメ がハト並みに人懐っこいことをご存知の方は多いと思うが、モンパルナスのスズメは格別だ。

モンパルナス駅前のラウル・ドトリー広場と駅舎内を住処にしていて<ポール Paul >などで食餌しているのだが、パンくずなどを差し出してやると手に乗っかって啄むレベルだ。

パリのスズメ

ロータリーとモニュメント 36  ジョルジュ・ミュロー広場

   depuis  2001

ジョルジュ・ミュロー広場  Place Georges Mulot は

掘り抜き井戸のエンジニアで起業家のルイ・ジョルジュ・ミュローの名を冠した広場だ。モニュメントはもちろん彼の掘り抜き井戸の記念碑で、1841年に初めて湧出した<グルネルの泉>と呼ばれるものだ。

パリ子午線で有名な天文学者で偏光を発見した物理学者でもあったアラゴ François Arago がパリ市長のころのものだ。

写真の面のメダリオンのバレンティン・アユイ Valentin Haüy  は1785年にはじめての視覚障害者のための学校を創設した人物で、通りの名が Rue Valentin Haüy。モニュメントの4面にメダリオンがあるがその内一枚はジョルジュ・ミュローだ。(下の写真:転載)

エッフェル塔百態 50  T3 ガリリャーノ橋

   depuis  2001

 トラムウェイ Logo T3a の起終点 ガリリャーノ橋 Pont du Garigliano  駅からのエッフェル塔。

T3- Garigliano駅から少しセーヌ川に架かるガリリャーノ橋の方へ寄った位置。

左にセーヌ川が見えるが橋は映らない。

樹木の横に一つ上流に架かるミラボー橋が見える。

下の写真は、ガリリャーノ駅。ここから乗車すれば、Porte de Vincennes 迄行け、Logo T3b に乗り換えて Porte de la Chapelle まで行けるようになった。2012.12.より。

T3-Pont du Garigliano

エッフェル塔百態 44  メトロ6号線セーヌ川上

   depuis  2001

 メトロ6号線のセーヌ川渡河中の車内から見るエッフェル塔。

夜間のイルミネーションを車内から見るのもまた一興。

メトロ6号線

メトロ6号線は2層橋であるビラケム橋(あるいはビル・アケム橋)の上層でセーヌ川を渡るのだが、この橋の旧名は右岸の地区名を取ったパッシー橋だった。

第二次世界大戦のアフリカ戦線であのロンメル将軍を2週間余りにわたってリビアの Bir-Hakeim に釘付にしてイギリスのスエズ運河防衛に寄与したドイツ占領下の自由フランス軍の功績を記念して改名したものだ。

車窓から反対の下流側を見れば白鳥の小径は眼下だ。

エッフェル塔百態 38  ブルトゥイユ広場

    depuis  2001

     ブルトゥイユ広場 Place de Breteuil からのエッフェル塔。

パスツールの坐像があるブルトゥイユ広場の正面はアンヴァリッドだが、左斜め45度の Av. de Saxe を見ると真正面にエッフェル塔を望める。

オスマンの設計でブルトゥイユ広場、ザックス大通りと旧陸軍士官学校、シャンドマルス公園、エッフェル塔、シャイヨー宮の中心軸とフォッシュの騎馬像とが一直線上にあるからだ。

Tour Eiffel - Place de Breteuil

エッフェル塔の足元、三色旗の掲揚されているのが旧陸軍士官学校。

並木道はザックス大通りでフォントゥノイ広場まで。

左手にユネスコ本部がある。

また、土曜日には朝市がる。

* * *

余談だが、手前の人だかりはエコなのか、健康なのか、懐具合なのか、最近流行の<バイクツアー>の連中だ。

列車やボートも組み合わせてヨーロッパを広く長期間にわたって周遊してるツアーもある。

Hôtel des Invalides - Pastuer

エッフェル塔百態 36  ミラボー橋

   depuis  2001

詩人アポリネールで有名なミラボー橋左岸詰めからのエッフェル塔。

Tour Eiffel-Pont Mirabeau左側がセーヌ川、鉄道は RER C 線。

ミラボー橋 Pont Mirabeau は 1883-1896 の建造。

エッフェル塔から3年後、初めて試みられた鋼鉄製ヒンジ橋で、名前の響き、その姿。。。マリー・ローランサン。。。。恋。。。。。アポリネールの<ミラボー橋の下をセーヌは流れる>。。。。。。よく分からないがもっとも好きな橋のひとつだ。
ちなみに、アポリネールの彫像がサン・ジェルマン・デ・プレ教会左脇に、墓はマリー・ローランサンともどもペール・ラシューズ墓地にある。

Pont Mirabeau

エッフェル塔百態 35  モンパルナス駅

   depuis  2001

リモージュ、ニース、カンヌ、ジュネーブ、リヨン方面などを除き、ボルドー、ナント、カンペール等南仏、西仏へのTGV  SNCF の始発駅であるモンパルナスは巨大なターミナルだ。
そのため、モンパルナス駅に行っても場所によってモンパルナスタワーもエッフェル塔も見れないかも知れない。Gare de Montparnasse

このビューポイントは Bd. Pasteur からだ。

前に見える樹木がパスツール大通りであるが、このポイントは小高い丘の上なので塔の足元まで見ることができる。

足元右にシャイヨー宮も見えている。

絶景ポイントの一つだ。

ロータリーとモニュメント 17  ブルトゥイユ広場

   depuis  2001

   ブルトゥイユ広場 Place de Breteuil のモニュメントは狂犬病の予防接種で知られるパスツールの坐像だ。Jean Alexandre Joseph Falguière (1831-1900) の彫刻<Pasteur (1904)>で、Victor Peter (1840-1918) により完成された。

ウイルスがまだ知られていない時代にワクチンの予防接種に辿り着いた細菌学の元祖だ。

像もさることながら台座も素晴らしい。
如何に人々や家畜に慕われていたかを想像できるではないか。

像の正面はアンヴァリッド、後ろはプロムナードを経てパスツール大通りへ。メトロ  - PDF - 新規ウィンドウ地図地下鉄ライン6をダウンロード   - PDF - 地図地下鉄ライン12をダウンロード新しいウィンドウ Pasteur 駅 を右に折れると Hôpital Pasteur だ。
パスツール研究所はモンパルナス駅の西側にある。

蜂の巣・・・La Ruche

   depuis  2001

この布きれをデザインした彼女は今どうしているのだろうか? 成功を収めただろうか?

7年前に<蜂の巣>と呼ばれている若いアーティスト達の工房を訪ねた時に、

案内してくれたお礼と支援の意味も込めて彼女の工房で?万円で買ったものです。

喜んでくれた顔を今でも覚えています。


左が La Ruche 蜂の巣と呼ばれるアパルトマンで、右が彼女の工房です。

当時、イヴェントの飾り付けの制作をしていました。

右は入り口脇にある例の案内標識で、シャガールやザッキンの名が見えます。

モジリアーニも住んでいました。

また、この場所には1900年のパリ万博のためのワインパヴィリオンがあり、

わがエッフェル氏がデザインしたものでした。

アクセスはメトロ12号線Télécharger le plan Métro ligne 12 - PDF - Nouvelle fenêtre Convention で下車。

エッフェル塔百態 13  白鳥の小径 / Allée des Cygnes

  グルネル橋からセーヌ川の上流方向を望んだ白鳥の小径とエッフェル塔。
ビル・アケム橋からグルネル橋までの中洲の全体が白鳥の小径 Allée des Cygnes だ。

白鳥の小径-2

写真下左はグルネル橋と小径の最下流端で、
フランス革命100周年を記念して、また、お返しとして在仏のアメリカ人たちが贈った自由の女神像 Statue de la Liberté が置かれている。

写真下右は小径の上流端のビル・アケム橋で二層構造になっていて、

階段の上が車道・歩道でその上部をメトロ6号線Télécharger le plan Métro ligne 6 - PDF - Nouvelle fenêtreが走っている。

左側の河岸にパッシー駅があり、
駐在日本人も多い高級住宅地パッシー地区の最寄り駅となっている。

まだ20世紀のころ、
パッシー・ケネディを定宿にしていた時期があって一体何度歩いたことだろう?

白鳥の小径ー1

白鳥の小径ー3

バスで行く区役所巡り 1  15区・16区

   depuis  2001

今パリにきています。今年2度目のパリです。

今回は、バスで区役所を巡っています。

パリ市民の多くが区役所のmariage hall で結婚式を挙げています。

つまり、どの区役所も区民のためのmariage hallを備えているのです。

その様子を紹介することも目的の一つにして、区役所をめぐることとしました。

15区と16区、どちらもなかなか立派です.

参考: バス路線図 (下のバスをクリックしてもみることができます。)

画面のBUS PARIS をクリック

* * *

15区区役所 バス ライン39 ライン70

15e

Désiré Louis Henri Devrez (1824-1896)による建築(1876)。歴史的建造物。

右端にある彫像は15区の住民であった彫刻家ブールデル Émile-Antoine Bourdelle の作品です。

モンパルナス駅にほど近いブールデルのアトリエ兼住居は現在<ブールデル美術館 Musée Bourdelle >となっています。また、右側には、アドルフ・シェリウー広場 Pl. Adolphe-Chérioux が隣接しています。

* * *

16区区役所     Ligne 63

トロカデロ広場から Av. Geroges Mandel を
ブーローニュの森の方へ下って Rue de la Pompe との交差点。

メトロ9号線PA_metro_ligne_9  Rue de la Pompe 下車。前の道路は Av. Geroges Mandel 。

16e