フィギュアスケート フランス杯観戦 / ベルシー公園・サンテミリオン

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フィギュアスケートのグランプリシリーズ今季第5戦のフランス杯女子ファイナルを観戦しました。会場はベルシーの多目的総合体育館 Palais Omnisports de Paris-Bercy 。残念ながら応援の甲斐なく日本の織田、村上は7位、4位でともにファイナル進出はならなかった。

最初はまばらだった観客席も、メインの選手が出始めるとだんだんに満席に。村上選手はジャンプも優雅にきまっていたのだが、2回ほどジャンプが抜けてしまい、惜しかった!それでもかわいい笑顔が印象的でした。

優勝した14歳のロシア人選手はパーフェクトな演技。アジア勢ががんばっていた昨今のフギュアスケートだが、若い世代ではこのロシア選手が目玉となりそう。

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総合体育館はベルシー公園の北端にありその前はルーブル宮から新築移転したフランス財務省。

南端はレストラン、大型映画館など若者や家族連れで賑うサンテミリオンに接する。

ベルシー公園 Parc de Bercy はシラクが市長時代にの一帯のワイン倉庫を再開発したものだが、サンテミリオンは倉庫群を生かした部分。恐らくボルドー近郊のサンテミリオンのワイン倉庫があったのだろう。

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上の写真はベルシー公園、奥に体育館、延長は1キロ余り。中央に引き込みの鉄道線路を残しているのは。両サイドがサンテミリオン・ワインの倉庫群であった時代を思い起こさせるためだろう。

メトロ6号線・14号線 ベルシー Bercy 下車。

右はサンテミリオンの中心部で、ワイン倉庫群を生かしてレストラン、ワイン店、オリーブ店、動物店などが入っている。アミューズは右奥。
中央通路はやはり当時の引き込み線路敷きで歩行者専用。

メトロ 14号線 クール・サンテミリオン Cour St-Emilion 下車。

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ロータリーとモニュメント 7  バスティーユ広場

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バスティーユ広場 Place de la Bastille のモニュメントは<7月革命の記念柱 Colonne de Juillet >だ。ジョセフ・ルイ・デュック Joseph-Louis Duc (1802-79) の作品 (1840) 。

Colonne de Juillet-11830年7月27~29日の市民革命により、1815年に王制復古したブルボン王朝を打倒し立憲君主制を発足させたいわゆる<7月革命>の記念柱だ。
左写真に<27 28 29 ・ Juillet 1830> の銘が、下写真の正面には<・・市民のために戦ったフランス市民の栄光のために>の記載がある。<栄光の3日、3日間 Trois Glorieuses: 27.28.29>と呼ばれたりする。
1789年7月14日のフランス革命は当時この場所にあったバスティーユ (の監獄) の襲撃から始まった。革命後取り壊されて広場になっていた。

写真には写っていないColonne de Juillet-2が広場に面するオペラバスティーユはバスティーユからヴァンセンヌに 至る元ヴァンセンヌ鉄道の駅舎の跡地だ。高架の鉄路は長い緑道(プロムナード・プランテ La Promenade Plantée)として残っているし、リヨン駅からサンテミリオンに至る高架下はお洒落なブティックなどに なっていて (ヴィアデュック・デザール Viaduc des Arts) 若者の人気が高いそうだ。。
また、広場の下にはサンマルタン運河が南北に横切っていて、メトロ1号線のホームから運河を望める。広場の北の運河上の緑道の一部はバスティーユの市場になっていて朝市で賑う。

Le Génie de la LibertéColonne de Juillet の先端には金色に輝く・・Le Génie de la Liberté : 自由のゲニウス (自由の守り神) が。。。      オーギュスト・デュモン Augustin Dumont 作 (1835) 。
ヴァンドーム広場の Colonne Vendôme サミットの「シーザーに扮したナポレオン Napoléon en César 」も彼の作品だ。

メトロ7号線 Sully Morland  H.Galli  を出た所のアンリ・ガリ Henri Galli 公園にバスティーユ監獄の基礎の一部が移設保存されている (写真下) 。
バスチーユ (要塞) にあった8つの塔の一つであった<自由の塔 Tour de la Liberté>の基礎。

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セーヌ川側からアシュナル港 Port de l’Arsenal (サンマルタン運河 Canal Saint-Martin) を通して<7月革命記念柱>を望む。
記念柱と緑がバスティーユ広場でその下が運河上にあるメトロ1号線のバスティーユ駅。
右端にオペラ・バスティーユ Opéra Bastille も見える。

Canal St-Martin Bastille

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ドラクロワは早速この7月革命をテーマにした作品を発表した。ルーブル美術館所蔵の<民衆を率いる自由の女神 1831>がそれだ。中学時代の副読本で知って以来最も記憶に鮮明な作品だ。

この自由の女神は<マリアンヌ>で、解放を象徴するフリジア帽を被っている。

7月王政の安定により、作品はドラクロワの下に返されることとなり、再び日の目を見るのは7月王政を打倒した2月革命 (1848) 以降のことである。