自由・平等・友愛

   depuis  2001

バスで行く区役所巡りは10回で完結しました。これはその番外編です。
その10で紹介したパリ市庁舎 Hôtel de Ville を正面から見ますと

写真を拡大して時計の下を見ると、三つの単語が刻まれています。
左から、LIBERTÉ (自由) EGALITÉ (平等) FRATERNITÉ (友愛)
有名なフランス共和国の標語で、フランス革命のスローガンに由来しています。
20の区役所庁舎には全て刻まれています。

余談ですが、フランス国旗 (三色旗) がこの標語をを表すというのは俗説で、
真ん中の白がブルボン王朝・両脇の青と赤がパリ市を象徴して、
革命後の両者の和解を表しています。

また、時計の両サイドと下に<たゆたえども沈まず>のパリの市章が写っています。

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バスで行く区役所巡り 10  パリ市役所

   depuis  2001

       最後は パリ市役所 Mairie de Paris

この3月28日は1871年3月28日に市庁舎で成立したパリ・コミューン Commune de Paris から140年。72日間という短命の革命政府ではあったが、世界初の労働者階級による民主国家、政教分離、義務教育、女性参政権の導入など後世に与えた意義は大きい。Hôtel de Ville ではその記録の展示会が開かれていました。

バスで行く区役所巡り 9  7区

   depuis  2001

20区まであるパリの区役所を巡ってきたが、いよいよ最後は

7区区役所        バス 69

フランス政府の役所が点在するアセンブリの裏側に位置する。


 

 

上の写真でアーチの上、
左の中庭の時計の上にパリの市章が見えます。

 

 

 

玄関ロビーから1階に上がる階段です。区長室などがあります。

 

 

 

 

 

区役所内には日本への義捐金の募金箱が。

ヴァンセーヌでも同じような箱がおいてあるようです。

バスで行く区役所巡り 8  10区

   depuis  2001

10区区役所         バス 38 ,39 ,47

重厚で豪華な区役所。

GARE DE L'ESTフォーブール・サンマルタン通りに面し右奥 (写真の左側) がパリ東駅、左側にサンマルタン門が見える。
パリ東駅と、そのすぐ北西のパリ北駅の開業により界隈が華やかに賑っていた頃が偲ばれる建造物。

ESPACE JAPON は最近区役所右側のナンシー通りに引っ越してきた。

前回は入れなかったマリアージュ等内部を紹介しましょう。2011・4・1

二つの企画展が開かれていました。
地上階のロビーでは旧フランスの植民地の写真展。

 

 

 

 

 

1階ではパリ・コミューン140周年記念の企画展。

 

 

 

 

地上階から1階への階段。

踊り場で左右に・・

1896年建設。パリ絶頂期です。

 

 

 

 

 

 

1階の結婚式場に使われる部屋。。

Salle des Mariages 。

 

 

 

 

結婚式場内部の装飾。

バスで行く区役所巡り 7  1区

   depuis  2001

1区区役所  バス:76番

197

メトロ1号線ルーヴル・リヴォリ Louvre Rivoli  からすぐ南・東。一帯がルーブル宮の東端に面した観光地であるからか通常は内部を公開していない。

195

 

 

 

 

 

 

 

入って左側 (右上写真) は近々ホテルになるようで、面接に大勢の人が列をなしていました。
パリ北駅などの建築家 Jacques Hittorff (1792-1867) の作 (1857) 。

193

鐘楼の右側に古くからある<サンジェルマン・オーセロワ教会>と対をなすように設計されたので、さながら教会のようなバラ窓が付いている。鐘楼は区役所の付属ではない。
鐘楼 (1860) はその中心に建設された。
テオド-ル・バリュー Theodore Ballu (1817 – 1885) の作品。

バスで行く区役所巡り 6  3区・8区・17区・19区

   depuis  2001

パリ最終日を前に、今回最後(?)の区役所めぐり。

 3区区役所   バス 75

3e

シテ島の商事裁判所の建築家 アントワーヌ·ニコラ·ベイリー Antoine-Nicolas Bailly による設計。ネオ・ルネサンス様式 (1868) 。

パリの市章のある頭部破風の上に、誕生・結婚・投票・死を寓意するジャン・ラグランジェ Jean Lagrange のレリーフが載っている。風格を感じさせる外観だ。

3区の区民が結婚式を挙げるマリア―ジュ・ホールです (3葉) 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

区役所の正面に位置するテンプル公園 Square du Temple (1857) 。
ジャン=シャルル·アルファン の設計で、人工池、ガブリエル・ダビウの鉄柵・野外ステージ等を配していて、パリを改造したナポレオン3世、第二帝政期の公園の典型と言われる。

19e-parc

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 8区区役所   バス 94

8e

マリア―ジュ・ホールは。。。

きれーっ・・ベルサイユ宮殿のようです。

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 17区区役所   バス 66

17e

パリの区役所で唯一近代的な建物。

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 19区区役所   バス 75

Gabriel Davioud (1823-81) と Jules Bourdais (1835-1915) の建築 (1878) 。ガブリエル・ダビウ はシャトレ広場の噴水やシャトレ座、サン・ミッシェル広場の噴水の建築家。

19e

前にはパリでも有数の広さを誇る ビュット・ショーモン公園 が広がっています。

奇麗な階段の装飾。


 

 

 

有名人の?写真とサイン。またまた照れちゃいます。
この続きは、また次回の滞在で!

バスで行く区役所巡り 5  12区・2区・14区

   depuis  2001

今日もまた出かけてきました。よい天気でした。

12区区役所  バス 29

12e

 この前に住んでいたドゴミエ Dougommier のすぐ近くで何かとお世話になりました。

クリスマスの時期には美しいイルミネーションが施されます。
時計の上にパリの市章が付いています。
すぐ左横には歴史的建造物である旧ヴァンセンヌ鉄道の廃線敷きがあり、今は長い緑道として区民に親しまれています。

 きれいな天井画が描かれています。

 * * *

 続いてそのまま 29番 のバスで

2区区役所 バス 29

2e

monument historique 文化史跡として登録されているようです。

ちなみに、この看板?はパリ市内のあちらこちらで見かけられますが、

スタルク Philippe Starck, (1949-) のデザインによるものです。

日本では、浅草のアサヒビール・スーパードライ・・ホールのデザインで知られています。

Pl. des Victoires

区役所正面奥右側にビクトワール広場。

有名なパッサージュ <ギャラリー・ビビエンヌ> のすぐ近くです。

広場の周りには若者むけのオシャレなブティックも並んでいます。

以前、正面右側にある中央郵便局の前にあった
コム・デ・ギャルソンのお店に通ったものです。

* * *

続いて 28番 のバスで

14区区役所 バス 28

14e

昔住んでいたこともあるアレジアの近くです。すぐそばに市もたっています。時計の上にパリの市章を見ることができます。

地上階のロビーから1階へ上る階段です。

 中もきれいでした。

 

  結婚式が執り行われる、大広間

 入口のドアーに MARIAGES の文字が見えます。

 おもわず照れてしまいます。

バスで行く区役所巡り 4  6区・5区・13区

   depuis  2001

今日はすっかり冷えました。区役所巡りの続きです。

6区区役所           63番 86番 70番 84番  

Mairie du 6e

中央中庭に見える彫像は、Gustave Crauk (1827-1905) 作の<ケンタウルスの戦い Le Combat du centaure ,  marbre (1888-1900) > 。門をくぐったところでポーズ・・

6em interieur

ガラス越しですが中もステキ。

正面はサン・シュルピス教会。
最近化粧直しが終わってきれいになりました。

 

 

 

 

* * *

続いて

5区区役所 バス    89番 87番

5e

5e porte

パンテオンの左正面です。きれいな建物。

独特のパリの市章が付けられています。
この向かい、パンテオンの左側には伝統の有名進学高校アンリ4世もあります。

 

 

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最後に

13区区役所 バス 83番 27番 47番 67番

イタリア広場 PLACE D”ITALIE のロータリー真北に位置します。5区、6区とくらべると、いまひとつ、かな。十分立派ですけどね。

御用達の<エビ蕎麦屋> はもう少し南の TORBIAC 通りを入ったところにあります。

13区

バスで行く区役所巡り 3  4区・20区・11区

   depuis  2001

天候曇りのちときどき晴れ。一人でぶらり、区役所めぐりの続き。

4区区役所 バス 69 63      

4e

左すぐが Rivoli 通りです。前はパリ市庁舎 / オテル・ド・ヴィルの裏側です。
時計の上にパリの市章があります。

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20区区役所 バス 69 61

20e

Gambetta のロータリーの正面に位置しています。
時計の下に、フランス共和国/自由・平等・友愛 と刻まれています。

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11区区役所 バス 46 56 69 61       

11e

Voltaire のレオン・ブリュム広場が前庭です。レオン・ブリュムの立像が中央右に見えます。落葉中でなければ区役所の全景を写真に収めることはできないでしょう。

中へ入った玄関ロビーには…ナポレオン3世治世に発足した・・の文字が見えます。

1871年3月28日に市庁舎でコミューンの成立を宣言し5月20日までパリを統治した革命政府パリコミューンは11区と20区の区役所の間にあるペール・ラシェーズ墓地で終焉を迎えるのだが、鎮圧軍の前線本部が11区の区役所に置かれていたことと<血の一週間 la Semaine Sanglante >の説明がある。上にはパリの市章が見える。

 

 

 

第一次、第2次大戦の戦没者の慰霊碑です。

バスで行く区役所巡り 2  18区・9区

   depuis  2001

 今日はあいにくの雨でしたが、18区と9区の区役所を訪ねてきました。先ず、

18区区役所 バス 31 85        

 参考: バス路線図

18e

IMGP4693

 

ここはお友達が結婚式を挙げた区役所です。エッフェル塔が建てられた頃の鉄とガラスの時代を象徴するような建物で、内部もとっても素敵です。今日も結婚式が挙行されていました。

 

18区の市庁舎区役所左側の奥にサクレクール寺院が見えています (写真右) 。

この細くて急な坂道を市内で見かけるバスとは違う小型のモンマルトルバスが区役所からモンマルトルの山を越えてピガール広場まで運行しています。写真の左下がバス停です。

IMGP4694

 

庁舎の中庭には鉄骨とガラスの屋根が掛けられています。

最上段と左の写真で、いずれも時計の上にパリの市章を見ることができます。

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続いて

9区区役所 バス 85

9e

中庭のある、昔の貴族の館を想わ9区市庁舎せる区役所です。時計の下にパリ市の市章があります。

あいにく土曜日の閉庁時間に差し掛かって、内部を見ることはできませんでした。

また、次回!

バスで行く区役所巡り 1  15区・16区

   depuis  2001

今パリにきています。今年2度目のパリです。今回は、バスで区役所を巡っています。

パリ市民の多くが区役所のmariage hall で結婚式を挙げています。つまり、どの区役所も区民のためのmariage hallを備えているのです。その様子を紹介することも目的の一つにして、区役所をめぐることとしました。

15区と16区、どちらもなかなか立派です.

参考: バス路線図 (下のバスをクリックしてもみることができます。)
画面のBUS PARIS をクリック

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15区区役所 バス   39 70

15e

Désiré Louis Henri Devrez (1824-1896) による建築 (1876) 。歴史的建造物。

右端にある彫像は15区の住民であった彫刻家ブールデル Émile-Antoine Bourdelle の作品です。モンパルナス駅にほど近いブールデルのアトリエ兼住居は現在<ブールデル美術館 Musée Bourdelle >となっています。また、右側には、アドルフ・シェリウー広場 Place Adolphe-Chérioux が隣接しています。

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16区区役所 バス 63

トロカデロ広場から Avenue Geroges Mandel をブーローニュの森の方へ下って Rue de la Pompe との交差点。

メトロ9号線  Rue de la Pompe 下車。前の道路は Avenue Geroges Mandel 。

16e