セビリアの理髪師 Il Barbiere di Siviglia

   depuis  2001

5月はバレエに、オペラに楽しい演目がたくさんありました。

27日にオペラ・バスティーユで観劇したのはロッシーニの「セビリアの理髪師」

現代風にアレンジされた衣装であらわれるフィガロ、すべての登場人物がコミカルな動きをしながら、

歌でしっかりときかせる。お客さんも大喜びで大拍手のフィナーレでした。

ロッシーニ (1792-1868) はイタリア生まれだが、パリのイタリア座で活躍したオペラ作曲家。

他に<ウイリアム・テル>が有名。墓はペール・ラシェーズ墓地にある。

* * *

 

  Spain Flag

<セビリア>を訪れた当時を思い出してしまいました。 未だデジカメのない時代でした。 リスボンで新年を迎えました。 晦日から新年にかけて街中大騒ぎでした。

広告

マノン L’Histoire de Manon オペラ座ガルニエ

   depuis  2001

5月のガルニエのバレエ演目L’Histoire de Manon(マノン)を観劇。

アベ・プレヴォーの小説、マノン・レスコーを題材にしたバレエということは知っていたものの、

いつものとおり大した予備知識もなく観劇。

リフトがとても多い演目でマノンを演じるエトワールはとても大変そう、でもとても優雅でした。

***

この演目を見終えた後に、遅ればせながら小説も読了。

マノンにもイライラするけれど、マノンを愛するデ・グリューにも、イライラっ(笑)

こんな風になるために親はあなたに教育をほどこしたわけではないでしょう!っと思いつつ、

それでも名作として残され、バレエにもなった小説の読後はなかなか充実していました。

気で病む男 Le Malade imaginaire / コメディ・フランセーズ

   depuis  2001

Comédie-Française は大屋根を中心に改装が始まった。そのためパレ・ロワイヤル内に設けられた仮設の劇場での公演となっている。

一年程度で改修工事は終わる予定だそうだから素敵な劇場内部を鑑賞されたい方はしばらく待たれたほうがよいかも知れない。

気で病む男 Le Malade imaginaire のパンフレットと仮設の  コメディ・フランセーズ の外観と内部。

Le Malade imaginaire

オペラ RIGOLETTO

   depuis  2001

土曜日、<オペラ RIGORETTO>をみにバスティーユへ行ってきた。ヴィクトル・ユーゴーの『王は愉しむ』Le Roi s’amuse がベースになっている ヴェルディの作品。

opera

軟派男マントヴァ公爵にまんまとだまされ、恋におちるウブなジルダ….
最後は自分が身代わりになって死ぬなんて、なんて親不孝な娘!
高らかに公爵の 『女心の歌』 La donna è mobile が聞こえてくる・・

***

来月はバレエを観に行けたらと思っています。

モリエール / コメディ・フランセーズ

   depuis  2001

  Fontaine Molièreコメディ・フランセーズの予約が取れた。病気もちでありながら大の医者嫌いだったモリエール Molière が得意とした医者物の喜劇の一つである<気で病む男 Le Malade imaginaire >が演目だ。
舞台の様子などは2月の下旬に紹介することとしたい。

コメディ・フランセーズはアンドレ・マルロー広場に面してあるが、パレ・ロワイヤルに沿って北上するとモリエールの彫像を配した泉 Fontaine Molière がある。リシュリュー通りとモリエール通りがぶつかる三角の角地だ。
建築家 ルイ・ヴィスコンティ Louis Visconti (1791-1853) の作品。台座には1622年1月15日にパリで生まれ、1673年2月17日にパリで死すと刻まれている。

ローマ数字でVは5、Xは10であるのはご存知だろうが、Mは1000、Cは100、Dが500、Lは50であることを覚えておけば銘板を見るのもまた楽しい。

座像上部の MDCCCXLIV は1844 (M:1000,D:500,CCC:300,XL:40,IV:4 ) で、この泉が竣工した年を表している。

バレエ  シンデレラ Cendrillon

   depuis  2001

バレエ 「シンデレラ cendrillon」 の初日公演をみてきました。現代版シンデレラ、という演出に Hanae MORI さんの衣装が印象的でした。

Cendrillon

12/31日まで公演中、子供から大人まで楽しめるストーリー展開なのでパリにお立ち寄りの際はぜひ。まだ席はあるようです、予約はこちらから  Opéra national de Paris

ロータリーとモニュメント 34  アンドレ・マルロー広場

   depuis  2001

Pl. André Malrauxド・ゴール政権下の文化相として来日し今回被災した那智勝浦等も訪問したことを覚えている人も多いかと思うが、作家アンドレ・マルローの名を冠した広場 Place André Malraux のモニュメントは大きな噴水2基だ。
噴水は建築家ガブリエル・ダビウと複数の彫刻家の作品。

ガブリエル・ダヴィウ  Gabriel Davioud (1823-81) はオスマン男爵とパリ改造を具現化した建築家で、サン・ミッシェルやドメニルの噴水も手掛けた。

頂部に載るニンフは写真:上が川のニンフ、写真:下が海のニンフで、ペアになっている。
海のニンフ Nymphe marine の作者はアールヌーヴォーの先駆者の一人Carrier-Belleuse (1824-87) で、彼はロダンの師匠であったことでも有名。
川のニンフ Nymphe fluviale はマテュラン・モロー Mathurin Moreau (1822-1912) の作品。

Pl. André Malraux

オペラ大通りやサントノレ通りなど6道路が集まる。広場東端に<コメディ・フランセーズ・リシュリュー>が面している。川のニンフが載る上段の写真の右手がコメディ・フランセーズ (写真下3枚) だ。

Opéra Garnier / Les Enfants du paradis

   depuis  2001

ガルニエでバレエを鑑賞しました。演目は<天井桟敷 の人々 Les Enfants du paradis >です。バレエの内容はともかくとしてガルニエの内部を紹介しましょう。

ガルニエは豪華なつくりで有名ですが劇場の天井画も秀逸です。シャガールの作品です。

Marc Chagalle

舞台正面と観客席です。

 

写真左は中休み後後半開始前の舞台の様子。

 

 

 

 

 

 

右と下は舞台終了後の顔見世、撮影タイムの様子。

1945年のこの作品は今でもフランス映画の名作のひとつとして高い評価を受け続けているという。字幕が英語版ではあるがどうでしょう?

 

http://www.youtube.com/watch?v=4MmIBUe-o14&feature=related 

* * *

予約していた入場券です。BALCON        Place  122
と席が記載されています。
ゲート BALCON から入場して 122番席の意です。

Opéra Bastille (新オペラ座) 白鳥の湖 哀愁

   depuis  2001

オペラ・ガルニエのチケットが取れました。演目は<天井桟敷の人々>です。
7月中旬にその報告はするとして、先にオペラ・バスチーユを紹介しましょう。
写真上は外観、下の左右は内部・観客席、外観の左端に上演中の<白鳥の湖>のディスプレーが見えます。新オペラ座は外観・内部ともにガルニエとは対照的に現代的な造作になっています。  Opéra Bastille-1
Opéra Bastille-2Opéra Bastille-3

オペラ上演中は写真を撮る人は見渡したところプロのカメラマン以外皆無でしたが、フィナーレでは撮影オーケーで一斉にシャッターを切っていました。
マナーの良さに感心させられました。

Opera Bastille-4

白鳥の湖 (Le Lac des Cygnes ) で思い出すのは
ヴィヴィアン・リー と ロバート・テイラー主演の映画、<哀愁> でしょう。

ロバートはスコットランド出身の軍人、ヴィヴィアンはバレリーナ。
主題曲はスコットランド民謡別れの曲(過ぎ去った日・Auld Lang Syne)、
バレーは白鳥の湖
映画の原名<Waterloo Bridge>日本名<哀愁>はロマンスものの至宝とされています。

哀愁 白鳥の湖 別れの曲

<過ぎ去った日 >(蛍の光)のメロディをバックに踊る白鳥に扮したビビアン・リー (<哀愁> より)。

愛猫<ホーちゃん>も鑑賞・・・

ROSEバレーを観る

* * *

地下鉄でのテロ事件があって以降ご無沙汰していたロンドンをこの夏4泊5日 で訪れました。Waterloo Bridge で<哀愁>しましたので写真を2枚載せておきます。橋の上流にビッグベンと国会議事堂、それにロンドン・アイも写っています。 右の緑はエンバンクメントです。

Waterloo Bridge-1

Waterloo Bridge-2

Opéra Garnier オペラ衣装デザイン展

   depuis  2001

2008年2月のことだが、オペラ座で過去に上演されたオペラの演目の衣装デザインや実際に使用された衣装の企画展示がオペラ座であった。デザイン三枚を紹介しておこう。

Opéra Garnier-1

Opéra Garnier-2

Opéra Garnier-3

おまけで、展示されていた絵を一枚。

Opéra Garnier-4

真ん中はカシニョール、両脇はコクトー。

これまで見てきた美術展で最も印象深かったのが嘗てポンピドーセンターで開かれた「ジャン・コクトー展」だ。写真撮影が禁止だったのかカメラを持ってなかったのか、おそらく後者だと思うが残念ながら一枚も写真が残っていない。

Opéra Garnier-5

Opéra Garnier 正面、オペラ大通りから。オスマン様式の建物との調和がよく、何度見ても飽きない。

オペラ座で

   depuis  2001

パリからです。

まず、今回震災で被災された方へ、心よりお見舞い申し上げます。

今回の出来事は、フランスでも多く報道されています。
離れていると家族のことも大変心配で、重ねてニュースなどをみているとあまりに衝撃な様子で
心がすっかり滅入っています。

昨日はもともと予定していたバレエを見に行きました。演目はCoppélia
少し気分も変えないといけないと思い・・・

オペラ座には在仏日本大使も来ており、
オープニング前に特別にお見舞いの言葉がオペラ座の方から観客に向けてありました。

義援金のお願いなどをするのかと思っていたのですが、最初の言葉だけでした。
ちょっと、がっくり。