depuis 2001
オペラ・ガルニエのチケットが取れました。演目は<天井桟敷の人々>です。
7月中旬にその報告はするとして、先にオペラ・バスチーユを紹介しましょう。
写真上は外観、下の左右は内部・観客席、外観の左端に上演中の<白鳥の湖>のディスプレーが見えます。新オペラ座は外観・内部ともにガルニエとは対照的に現代的な造作になっています。
オペラ上演中は写真を撮る人は見渡したところプロのカメラマン以外皆無でしたが、フィナーレでは撮影オーケーで一斉にシャッターを切っていました。
マナーの良さに感心させられました。
白鳥の湖 (Le Lac des Cygnes ) で思い出すのは
ヴィヴィアン・リー と ロバート・テイラー主演の映画、<哀愁> でしょう。
ロバートはスコットランド出身の軍人、ヴィヴィアンはバレリーナ。
主題曲はスコットランド民謡別れの曲(過ぎ去った日・Auld Lang Syne)、
バレーは白鳥の湖。
映画の原名<Waterloo Bridge>日本名<哀愁>はロマンスものの至宝とされています。
<過ぎ去った日 >(蛍の光)のメロディをバックに踊る白鳥に扮したビビアン・リー (<哀愁> より)。
愛猫<ホーちゃん>も鑑賞・・・
* * *
地下鉄でのテロ事件があって以降ご無沙汰していたロンドンをこの夏4泊5日 で訪れました。Waterloo Bridge で<哀愁>しましたので写真を2枚載せておきます。橋の上流にビッグベンと国会議事堂、それにロンドン・アイも写っています。 右の緑はエンバンクメントです。
夢を見ているような…いい気分になりますね。
いつかまた私もオペラ、バレエを、観に行きたいです。
沢山のエコールド・パリの作品が見たいです。
よろしく。来週は、シンガポールで美術館、国立博物館、プラナカン博物館、
アジア文明博物館に、行く予定ですが、全部見られるかどうかは・・・?
主人と、二人で別行動して、英語もできないので・・・チャレンジして
頑張ってみます。また、見せてくださいね。元気なうちにもっと知りたいこと
いっぱいです。それから、キスリングの作品最近みていません。よろしく。
今夏のパリ滞在で<キスリング>の作品10点ばかり見てきました。
<モジリアニ、スーチン モンパルナスの冒険>と題した Jonas Netter のコレクションの展示でしたが、あのモジリアニによる肖像画をはじめ実物を見た覚えのない作品ばかりだった気がしました。